電車に縛られないモビリティな生活を夢見る権利

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テレビ業界では、ネットの普及で、既存のインフラに縛られない、ビデオオンデマンド(VOD)が隆盛だ。そう、ネットフリックスのようなやつである。 Amazonがウォルマートのような実店舗型の店に優位を築きつつあるのもそうだ。株価だけ見れば Amazonはウォルマートの2倍くらいある。 そう、聞き飽きただろうけど、インターネットがいろんな既存インフラにおける独占をほどいたのだ(ただし新しい独占が生まれそうだけど)。

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で、ぼくは同じことが起きてほしい分野がある。それは電車を軸にした沿線開発である。この分野はおそらく五島慶太の時代からあまり変わってない。どの沿線の街も似通い、退屈すぎ、人間や文化の匂いがしなくなってきている。

つまり、根本の設計思想が変わっていない。もう長いこと経っているのに。

例えば、空飛ぶ車にヒョイッと乗れていろんなところにいければ、そう、ドラゴンボールの筋斗雲のように、で、乗り捨てて、他の人がすぐさま筋斗雲を活用するとかできたら、都市の形はものすごく変るはずだ。

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しかし、水道、ガス、電気、などのインフラはやはり、密集した都市に供給するのが、効率が良くてエコ。だから、この部分でも、オーバーザトップがおきなければ、ドラスティックな変化はのぞめないかもしれない。われわれの生活が必要とするモノの消費量を小さくできると、これらの供給の必要性は小さくなっていき、自由が近くなる。

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というか、そもそも、住宅の使い方をリベライズしていけば、いいかも。

アップルウォッチみたいなので生活設備の予約・利用状況をみて、1000円くらい払っていつも違うとこで寝て、筋斗雲でどっかに行くという、超モビリティな生活ができるんじゃないか。 僕が生きている間に、実現してほしいな、と考えているけど。

Takushi Yoshida

起業家&デジタルビジネスアナリスト。早稲田大学政治経済学部政治学科卒。ジャカルタで政治経済記者。APEC、ASEAN首脳会議でTPP、ASEAN+3などの地域経済統合をリサーチ。帰国後、米デジタルマーケティングメディアDIGIDAY[日本版]立上げ参画。2017年10月テックビジネス戦略メディアAxionを創業。

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