アイスランド、マイニングの影響で電力不足

暗号通貨の採掘者(マイナー)の重要な避難場所とみなされているアイスランドは現在、電力供給の問題に直面しています。暗号通貨メディア「AMB CRYPTO」が報じました。

アイスランドは、北大西洋に位置するヨーロッパの小さな人口は34万人の島国で、余剰電力を持っています。そのため、採掘業者が集まり、そこにマイニングファームを建設しました。

マイナーは「SHA-256」等のハッシュ関数から得られるハッシュ値を探索するため、ASICをフル稼働させ、大量の電力を必要とします。

アイスランドReykjavikにあるマイニングファームのセキュリティ専門家Einar Thoroddsen氏がAMBCryptoに対してこう語っています。

●再生可能エネルギーはマイニングファームにとって安価で有益です。現在の電力不足はより多くの再生可能エネルギー源を追加することによって減少する可能性があり、政府とマイニングファームの間の共同設立が好ましい

これらの採掘業者が消費する電力は一般消費者の消費を超えています。アイスランドの家庭は毎年平均して700ギガワットの電力を消費しており、鉱業会社は年間消費量が840ギガワットです。

安価な電力の利用をマイナーに認めたため、アイスランドはマイニングファームの設立が相次いでいます。政府にはマイナーがアイスランドに本当に利益をもたらしているのか、懐疑的な考えの人もいます。

アイスランドは家庭での消費よりも鉱業のためにより多くの電力を利用する世界で最初の国です。 Bitcoinの鉱業は、昨年、年間で24テラワット時間を費やしました。これはナイジェリアの消費電力に相当します。


Also published on Medium.

Takushi Yoshida

起業家&デジタルビジネスアナリスト。早稲田大学政治経済学部政治学科卒。ジャカルタで政治経済記者。APEC、ASEAN首脳会議でTPP、ASEAN+3などの地域経済統合をリサーチ。帰国後、米デジタルマーケティングメディアDIGIDAY[日本版]立上げ参画。2017年10月テックビジネス戦略メディアAxionを創業。

こちらもご覧ください。

人気の投稿

コメントを残す