Facebookがユニバーサルとライセンス契約、楽曲シェア認める

Facebookは、世界最大の音楽会社であるユニバーサルミュージックグループと複数年のライセンス契約を締結した。Facebookのユーザーはユニバーサルが権利を保有する曲やミュージックビデオをソーシャル上にアップロードできる。

この取引はFacebookと主要レコード会社との間で1年間の交渉を経て妥結した。ライセンスは、Facebook、Instagram、およびOculus(グループのVR部門)のビデオとコンテンツに適用されます。この取引は、大手音楽会社とFacebookの間の最初のパートナーシップ。

音楽会社はYouTubeとの競争期待

FacebookはライバルのYouTubeが公開するような「公式のミュージックビデオ」を持っていなかった。それでも、ファンやミュージシャンはこれまでライセンスを受けていない曲のカバーバージョンをアップロードしてきた経緯がある。

音楽会社はFacebookが音楽に大きな役割を果たすこを期待する。YouTubeとの競争を生み出すからだ。所属アーティストたちはYouTubeから十分な報酬を受けていないと主張。 UMG、Sony Music、Warner Musicは今年、YouTubeと新たなライセンス契約を結んだ。アーティストのなかには音楽ストリーミングサービスを創業するものや、楽曲のソーシャル流通を禁じて個別ダウンロードを試みるものもいる。

Takushi Yoshida

起業家&デジタルビジネスアナリスト。早稲田大学政治経済学部政治学科卒。ジャカルタで政治経済記者。APEC、ASEAN首脳会議でTPP、ASEAN+3などの地域経済統合をリサーチ。帰国後、米デジタルマーケティングメディアDIGIDAY[日本版]立上げ参画。2017年10月テックビジネス戦略メディアAxionを創業。

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